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ナイスゲーム!

負けといて、ナイスゲームというのも

不謹慎かとは思いますが

8回9回の攻撃に、明日への希望みたいなものが見えたので

ここは、あえてナイスゲームと言わせてもらいます。

あのまま6-1で終わってしまっていたら

間違いなく怒りとショックしか残らない

それは悔しい負けだったでしょうけど。

点の取られ方も、良くありませんでしたしね。

ミスもありましたし。

でも、それを忘れさせてくれるくらい

8回9回の粘りは見事でした。

何であれが最初からできんのかなとも思いますが

これは、藤浪クンのスピードであり制球が

100球を超えてから甘くなって来ていたというのも

あの攻撃の要因の一つになっているんですけどね。

でも、スピードのある序盤にでも

十分に、あの攻撃はできるんです。

ただ、してないだけ。

力には力でという気持ちが強い分

振りは大きくなるし、選球もおろそかになってしまう。

ここ最近、ホームランでの得点が多いためか

序盤とかの2点差とかだと、ランナーが一人でもいるものなら

ここで一発打てば・・・みたいなスイングに見えてしまう。

じゃなくて、ここで大事なのは『選球』と『つなぎ』。

『選球』と言っても、別にフォアボールを選べと言うわけではなく

積極的に打ちに行く中にも、何がなんでも打ちに行くのではなく

しっかりとボールを選んで打つということも、また『選球』ということ。

もちろん、フォアボールも大事です。

藤浪クンみたいなピッチャーを攻略するのに

連打連打で得点するというのは、なかなか難しい。

だからこそ、選んでつなぐという作業が大事になってくるんですよ。

それができたのが8回の攻撃なのかなって思います。

HRなしの単打と犠飛だけで4点!

連打もありましたけど

この4点を取るのに、何が大きかったというと

3番の丸と5番のキラのフォアボールなんですよ。

本来なら還すはずのクリーンアップの二人が

今日、4番に座った岩本のタイムリーヒットの前後で

しっかりとつないでるというのがポイント。

このフォアボールなしで、あの4点はありませんからね。

特に、丸がフォアボールを選んで満塁にしたというのが大きい。

相手側の継投を遅らせましたからね。

次打者が岩本というのもミソ。

阪神ベンチは、あそこで左の加藤クンも考えたでしょうけど

そうすると、こっちが右打者に代える可能性が非常に高い。

それがキラに代打はないから

キラまで交代を待ったんですよね。

それでの岩本の2点タイムリー!

ここまで来ると、両ベンチの駆け引きになってくるんですが。

仮にも、丸がスリーランでも打ったものならば

その時点で、間違いなく加藤クンに交代してたでしょうね。

そういう意味でも、丸がフォアボールでつないだいうのが大きいんです。

そして、一発同点というところでも

キラが打ち急ぐことなく、しっかりとフォアボールを選ぶ。

ベンチとしてみれば、ここは普通に『一発お願い!』でしたけどね。

それでも、やっぱりいいつなぎでした。

さあ、ここも両ベンチの駆け引きが見ものでしたね。

尚も続く一死満塁というチャンスに

左の加藤クンに対して、左打者の田中に木村。

控えてるのは、小窪、梵、堂林、會澤という面々。

右の代打を送れば、相手も当然右ピッチャーに代えて来るでしょう。

そんな中、あえてカープ側は左の二人をそのまま送り

犠飛にタイムリーという、田中、木村が

見事にベンチの期待に応えてくれました。

最終回もツーアウトから、キクまる(菊池・丸)コンビがヒットでつないで

もう一歩というところまで、追い詰めましたし。

と、いくら相手を苦しめたにしても負けは負けなんですけどね。

でも、本来自分たちがやらなくてはいけない野球を

今日は、思い出させてくれたんじゃないかなと思います。

今後にもつながると考えれば、今日の負けは決して悲観することはない。

だから、選手たちにも言いました。

ナイスゲーム!と。

そう言っていいゲームだったと思います。

あとは、選手たちがどう生かすかです。

期待しましょう!


広島と共に。


がんばろう!日本。

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